2013-02-27

運河沿いの散歩


   JR田町駅と、ゆりかもめ 芝浦ふ頭駅の間っこあたり。 ちょっと海に向かって歩くとモノレール「ゆりかもめ」がレインボーブリッジへ向かうループが見える。 雨はあがり、気温もややあがり、ここからは奥に東京モノレールが見え、ちょっとした旅情とともにどことなく春を思わせる空気の匂いだった。

2013-02-17

ほっとする味


   都立大学駅から徒歩3分ほど、そもそも都立大学にそうそう行かないので駅から近くても遠い印象があるが、イザ行ってみるとこの近さは至極ありがたい。
   馬油? 黒いとんこつラーメンを特色とするラーメン屋さん「八の坊」だ。 特に歩き疲れたときなどは、体に染み込むように風味を楽しめる。 前回は細麺、今回は中太麺、かためが好み。 どちらもスープの馴染みよく、箸で持ち上げられると、黒いスープをまといながらツヤツヤと湯気をたてる。
   ようやく半年振りに足を運べたが、今度はいつ行けるかなぁ。

2013-02-14

これからが?

   中部大学の武田邦彦教授のブログ記事によると ---

   福島原発の状況、福島県が直面している現状はテレビでもほとんど取り上げられなくなったが、あの事故の影響はこれから諸々が表面化してくるという事なのだろう。
   まだ福島原発からは放射性物質が放出され続けているという見解もあり、だとすれば当然、福島県のみならず風向きや海流の影響によって拡散する汚染のされ方は、事故の起きた2011年に群馬大学の早川教授等によって発表された汚染地図と大差ない濃度で続くとも取れる。
   原子炉内で生成されるセシウム134の約2年という半減期から、「まずは最初の3年は、空間線量と周囲の除染、マスクの着用、食品によくよく注意して過ごす」と教授は実生活でのひとつの目安を示している。

   原発の事故後、安全だ、収束した、いや危険だと意見も様々だが、教授のブログ記事には一つの見解として興味を持ったので、そのまま引用させて頂こうと思った次第である。

   引用以下:

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「原子力と被曝 福島で甲状腺ガン50倍。国は子どもの退避を急げ!」  

   2013年2月14日、福島県健康管理委員会が3人目の甲状腺ガン(いずれも子ども)の発生を報じました。また7人が「ほぼ甲状腺ガン」と診断されています。男子3名、女子7名です。

   甲状腺ガンは18才、40才ぐらいから増えるガンで、女性に多いのが特徴です。福島では18才以下の子ども18万人の対象のうち、3万8千人が検査していますので、国立がんセンターのデータでは、10万人に0.6人程度なので、3万8千人なら「0.2人」が平均的ですから、その約50倍に当たります。


   通常はお医者さんというのはできるだけ病気にならないように、注意をされるのが普通ですが、福島の医師団だけは「病気になる危険を冒せ。病気になってもかまわない」という態度に終始しています。
   今回も「被曝による甲状腺ガンは4,5年かかる」と説明していますが、それは「医学的」に間違いです。というのは、「平均して患者が増えるのが5年目から」というのと、早期にガンにかかる子どもがいつからでるかというのは違うからです。


   チェルノブイリの患者発生のグラフは上の通りです。このグラフを見ると1988年4月の事故から4年目から甲状腺ガンの子ども(18才以下)が増えていますがチェルノブイリの近くのウクライナ、ベラルーシに限って言えば、明らかに2年後には増加傾向にあります。
   このことは、平均して甲状腺ガンがでるのは4年目からだが、早期にガンになる子どももいるということを示しています。すでに3人が手術をしたと報じられていますが、実に可哀想です。
   国は直ちに次の事が必要です。

    1)高濃度被曝地の子どもを疎開させる(除染は間に合わない)、
    2)汚染された食材の出荷を止める、
    3)ガンになった子どもを全力で援助する、
    4)除染を進める。また親も含めて移動を促進する。
    5)「福島にいても大丈夫だ」と言った官吏を罷免し、損害賠償の手続きを取る。

   日本の未来を守るために、大至急、予防措置を取ることを求めます。

(平成25年2月14日 武田邦彦)

2013-02-09

渋谷川


   この川の奥に、東急東横線が走っている。
   2013年3月16日で乙横線は地下に潜ってしまう。 東横線・渋谷駅を望む各所では、駅をバックに記念写真を撮る人々の姿が多々あった。
   そして駅では、ホームに入線する電車を撮影する人々、それを収録するテレビ局と思しきカメラもたくさん。

2013-02-01

とある夜景


   とある病院から見えたスカイ・ツリー。 とある病院からは東京タワーが見えた。 むかーし入院した病院からは、畑しか見えなかった。 夜景は真っ暗だ。