2013-07-03
Elliott Erwitt
銀座ライカで行われているエリオット・アーウィット展。
カメラのメンテナンスに出かけたのだが、サービス受付窓口を奥に控えたちょっとした空間がギャラリーになっていて、ついでとでも言うように有名どころの写真を眺めることができる。 変に構えずに写真と向き合えるという事で言えば、ある意味お互いに素で接することの出来る贅沢な空間でもある。
もう6年ほどまえだろうか、同じ写真(サイズ違い)を、同じく銀座に位置するシャネルのネクサス・ホールで目にする機会があった。 不思議なとこに、どこか高級感の漂う空間で見るElliottの写真には、すごーく"いたずらっ子"な目線を感じた。 見る空間によっても印象は大きく違う。
2013-07-01
射し込む陽の光
この地下道、途中に丁字に交わる通路がある。 ちょうど西に向いたその先からは、どの季節でも夕陽が射し込む。
射す陽は、見た目にはさして差がないようにも見えるのだが、これに浮き上がる車止めや、通行の人々の動きにはハッキリとその硬さの違いが見てとれる。
面白い風景なのだが、やや暗い地下道での事でじっと見ているわけにもゆかず、こちらも通行人としてごく短い間だけ楽しめる季節感である。
登録:
投稿 (Atom)